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葦書房有限会社 |
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『宮崎兄弟伝』全5巻 05/4/7
1984年2月刊/四六判/448頁/3500円＋税
1984年6月刊/四六判/392頁/3300円＋税
1987年6月刊/四六判/472頁/3700円＋税
1996年3月刊/四六判/545頁/4000円＋税
1999年3月刊/四六判/599頁/4200円＋税
「葦の日誌」62号で、「宮崎兄弟伝 完結篇」刊行会の傍若無人な振舞いを批判しながらも本書のご紹介をしなかったのは、堤清二氏や文化犯罪者どもが、本書並びに著者の上村氏を覇権拡大の手段として利用しようとしていたからです。しかし、傍若無人なまま「完結篇」が出され、その上、当社刊のカバーデザインまでもが盗まれている恐れも出てきた以上、画像を付してご紹介することにいたしました。
なお本書全5巻の装丁は、内容にふさわしい雄渾なデザインですが、今は亡き画家の働正氏の手になるものです。本デザインの雄渾なイメージはタイトル文字によってかもし出されていますが、タイトル文字は働氏自身の手書きによるものです。この力強い手書き文字が全5巻に共通するスケールの大きさを、イメージとしても保証するという重要な役目を負っています。本デザインの要であるタイトル文字を、もし無断で使用したというのであれば、ただでは済みません。（久本福子
05/4/7)
「宮崎兄弟伝」完結篇刊行について
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