葦書房

葦書房有限会社
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蔵出しいっぽん  蔵出し逸本 写真特集2


カバー、表紙、本文写真は、スキャナーが小さくて全景が入らず、すべて一部カットしています
目次等を追加しました。(04/11/13) 写真を換えました。(11/17) 
榊晃弘氏の
写真展感想(11/17)


通潤橋(熊本県)




目次



関屋橋(福岡県)



一部ご紹介します。(04/11/13追加)

「江戸時代の古い橋を中心に明治・大正時代の橋の中から代表的なものを選んで編んだ。」
(著者「あとがき」より)


撮影に12年!
九州を中心に全国各地の眼鏡橋106橋189点のカラー写真を収録
日本の文化は木と紙だけではありません。
風雪にさらされ耐えてきた眼鏡橋は、
日本にも豊かな石の文化があったことを物語っています。(03/12/10)

昭和58年刊/B4判 函入上製/231頁/カラー写真189枚/23000円+税


榊晃弘「ローマ橋紀行」写真展 久しぶりに『眼鏡橋』を再度ご紹介しようと、13日の土曜日に「眼鏡橋」のファイルの内容を一部更新しました。ところが夜、西日本新聞を広げてビックリ。榊氏の新作眼鏡橋の写真展開催に関連した記事が、文化欄に大きく掲載されているではありませんか。わたしは、特別な場合を除いては新聞は夜まとめて読むみますので、記事の内容は夜まで目にすることはありません。不思議といえば不思議ですが、これも眼鏡橋の神様がそれとなく伝えてくださったのではないかと思っています。

さっそく昨日初日(11/16)に会場に出かけ、榊氏にもご挨拶してまいりました。営業用の感想ではなく、一目見て、鉛を抱いて暮らしているようなわたしの心も、瞬時、美しく洗い流されるような写真ばかりでした。
日本の眼鏡橋のルーツの一つは、2000年以上もの時空を超えて、はるか古代ローマにまで遡ることができそうだとか。
数年後には中国編が完成するそうですが、眼鏡橋のルーツの確定は、その後ということになりそうです。

そしてもう一点、気になることがありました。西日本新聞には、榊氏の著書として「眼鏡橋」も紹介されていましたが、版元名(葦書房)が書かれていませんでした。会場でいただいたパンフレットの作者プロフィールにも、会場に掲示されている作者プロフィールにも版元名葦書房がはっきりと記されていました。(04/11/17)

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