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郷土

 

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葦書房

福岡市南区長丘2丁目14-16-202
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<歩く>自然編

<歩く>歴史編
記憶=歴史

 

 

 

 

  


博多郷土史事典

井上精三著

四六判函入・301頁・2300

歴史・人名・地名・郷土情報・雑学を一冊に収録した活用自在の郷土百科。図書館・

学校・マスコミ・郷土史家に幅広く活用していただける多機能事典。また一日一読、

読んで楽しい郷土探訪の書として好評、一家に一冊の家庭常備事典。写真・図版を

多数使用。

 


福岡町名散歩<改訂版>

井上精三著

四六判・200頁・1500円(在庫切れ)

急速な都市化に伴う整理・統合や市町村合併などによって古い町名が消えていく。

本書は消滅した町名を中心に、それぞれが独自の顔を持つ福岡・博多150町の、由

緒、来歴、エピソードを集大成した唯一の福岡町名誌である。懐かしい写真や絵図

をふんだんに収録。

 


博多ことば

江頭光著

四六判・210頁・1500

独特の町人気質が生み育てた「博多ことば」600余語の語意、語源を豊富な用例を

引きながらユーモラスに解説した決定版。どこからでも読める辞書スタイルが好評。

巻末に消滅語一覧を付した。「博多ことわざ散歩」の姉妹編。

 


博多ことわざ散歩

江頭光著

四六判・196頁・1500

際どい話題も剣呑な空気もさらりと笑いにかわす豪気でシャイな博多人気質。古今

230余の博多ことわざが描き出す、暮らしの知恵と先人たちの教訓。「あとは猿のと

おりもん」「ナシもカキも放生会」「成るらずば親出せ」などなど、あなたはいくつ知っ

てますか?

 


博多チンチン電車物語

平山公男著

四六判・195頁・1500

福博の街からチンチン電車が消えて20年目の年に、元運転士さんが愛惜の思いを

こめて綴ったチンチン電車への鎮魂歌。変貌する車窓風景、乗務の裏話やエピソー

ド、明治の開設から昭和541979)年の市営地下鉄建設による全廃までの歴史な

ど、話題満載。沿線風景などの懐かしい写真も多数収録。(在庫切れ)

 


博多に強くなろう 1 , 2

福岡シティ銀行編

A5
変型・平均420頁・1500円 (在庫切れ)

独特の博多文化を生み出してきた博多の町の歴史上の人物、事件をインタビューで

つづる、平易で楽しい読み物。①渡辺与八郎/祇園山笠/仙涯さん/元寇/広田弘毅

/川上音二郎など23項目。②黒田騒動/児島善三郎/緒方竹虎/菊竹六鼓/中村研

一など24項目。

 

博 多
北九州
に強くなろう 3

福岡シティ銀行編

A5
変型・440頁・1650

博多・北九州の文化が生み出した人物を軸に、時代の変遷と町人文化の特質をわ

かり紹介。歴史の意外な裏面史について語る博多・北九州ものしり手帖。サザエさ

/夢野久作/博多禅寺/林芙美子/明太子誕生物語/火野葦平など19項目。

 

 

鴻臚館の時代 はかた学1

朝日新聞福岡総局編

四六判・201頁・1200

古代・中世期、博多はアジアと日本を結ぶ対外外交史上の重要な拠点であった。新

たな発掘資料に基づく<はかた学>シリーズ第1弾。陶磁の道/中世の博多を掘る/

中世後期の博多と東アジア/琉球南海と博多/鴻臚館発掘現場からの報告他。

 


古代の都市博多 はかた学2

朝日新聞福岡総局編

四六判・250頁・1300

古代以来、環シナ海文化圏を結ぶ海の来るロードとして重要な位置を占めてきた湾

岸都市博多の歴史をひもとく。那津から博多へ/新羅と博多/遣唐使とその時代/

辺の守りと民衆/豪商たちの時代 他。

 


海が語る古代交流 はかた学3

朝日新聞福岡総局編

四六判・222頁・1320

ナウマン象・米の道・刀伊の入寇・宋人の渡来等、大陸と一衣帯水にあるうウォータ

ーフロント博多の古代・中世の交流を浮き彫りにする。奴国の時代/刀伊の入寇/

人往来/平氏と博多/博多の禅寺 他。

 


甦る中世の博多 はかた学4

朝日新聞福岡総局編

四六判・250頁・1340

蒙古襲来から戦国時代へ。文献史学と考古学の両面から、自治都市博多のルーツ

を探る。蒙古襲来と博多/元寇防塁/鎮西探題/南北朝鮮動乱期と博多/自治都市

博多/博多学年表 他。

 


江戸の博多と町方衆 はかた学5

朝日新聞福岡総局編

四六判・220頁・1500

福岡に城があった頃の物語。黒田藩や町人の暮らしと文化が語る江戸期博多のリ

アルライフ。初期の福岡藩政/黒田騒動/参勤交代と福岡藩/日田金と福岡/朝鮮半

島に懸ける橋/福岡の捕鯨/近世の女性文芸抄/近世筑前芸能/福岡藩の絵師 

他。

 


博多町人と学者の森 はかた学6

朝日新聞福岡総局編

四六判・187頁・1500

近世博多商人の興隆のドラマと貝原益軒などの知識人群像を描く。博多町人の興

亡(フカヤ・岩田屋・石村萬盛堂・玉屋・復古堂他)/青柳種信/亀井南冥・昭陽/伊藤

常定/筑前の「夜明け前」/福岡の儒学者/近世筑前の禅僧 他。

 


福岡城物語 はかた学7

朝日新聞福岡総局編

四六判・165頁・1400

幻の天守閣!47も櫓があった?消えた月見櫓!知られざる福岡城のすべて。「は

かた学」シリーズ完結篇・福岡城を掘る/名島城の時代/城下町の暮らしと貨幣/

崎警備/筑前の匠たち/刀鍛冶 他。

 

 

福岡の古代を掘る
    大宰府から海の中道へ

朝日新聞福岡本部編

四六判・212頁・1515

古代から遠の朝廷と呼ばれ九州を統治した「大宰府」と、広大な砂丘遺跡「海の中

道遺跡」をテーマに、福岡の古代をわかりやすくまとめた。かつて海の中道は、大宰

府直営の食料基地として機能していたことが、発掘調査の結果、明らかになった。

 


福岡鉄道風土記

弓削信夫著

A5
判・268頁・2200

九州にはじめて汽車が走ったのは、明治2212月。(博多発久留米の手前まで

のワケは本書をどうぞ)。以来、鉄路はのびつづけたが、なぜそこに駅ができたの

か、鉄道はどう延びていったのか、福岡県内を走る旧国鉄の1433区間すべての

歴史とドラマをまとめたドキュメント。

説明: C:\Users\Y.Hisamoto\Documents\My Web Sites\oldHP\tetudo-fudoki.gif


福岡県JR全駅

弓削信夫著

四六判・227頁・1456

福岡県内の駅舎の物語や駅周辺の風物を時代背景とともに紹介。JR,第3セクタ

ー、廃止線のすべての駅をデータを駆使して描く、鉄道ファン待望の全駅ガイド。駅

ごとに所在地、1日当たりの乗客数、歩みなどを付す。各駅停車でめぐる福岡県の

旅。

 


福岡歴史百景

後藤光秀著

四六判・276頁・1900円(在庫切れ)

福岡の都市近郊7市141村のうち、主な史跡400箇所を完全ガイド。福岡を中心に

日帰りで行ける身近な郷土の歴史ガイドを満載。巻末に祭り、花見の場所、美術

館、博物館、図書館、キャンプ場の一覧表と福岡の歴史年表を付す。

 


筑前古寺巡歴

天本孝志

四六判・337頁・2330

古寺32ヵ寺の歴史・伝説・寺宝をくまなく紹介。それぞれの寺が歩んできた歴史の

軌跡を、当時の時代背景をもとにまとめる。筑前史の古層を掘り起こす、郷土探訪

のための新しい発見に満ちた歴史散歩。写真・図版多数。

 

 


宝満山歴史散歩

森弘子著
四六判・208頁・1600

標高830メートル。九州一の登山人口を誇り、太宰府天満宮の北方に聳える宝満山

は、山伏修験の霊峰として古くから崇められてきた。この「神の山」研究の第一人者

が信仰や史跡めぐりをを紹介する歴史ガイド。

説明: C:\Users\Y.Hisamoto\Documents\My Web Sites\oldHP\houmanzan.jpg

 


天狗たちの森
   求菩提山と修験道


恒藤俊輔著

四六判・192頁・1600

平安から江戸にかけて求菩提山では1000人近い山伏たちが修行していたが、明治

の「修験道廃止令」により姿を消してしまった。山伏の信仰の姿を追って、その遺跡・

遺物を巡りなおし、今に通じる彼らの苦悩に思いを馳せる。求菩提山探索の絶好の

ガイド。

 

 


英彦山の史跡と伝説


佐藤孝著

四六判・188頁・1000円(在庫切れ)

 

 

英彦山発掘

朝日新聞西部本社編

四六判・212頁・1100

発掘・踏査・による学術調査の成果を1冊に凝縮。さらに英彦山のみならず宝満・求

菩提へと連なる西日本山岳修験史解明にも問題提起を試みる。英彦山の「空白」時

代を発掘する/山伏の峰入りコースを復活する 他。

 


遠賀川流域史探訪

林正登著

四六判・260頁・1650

縄文・弥生時代から石炭の流域史までー遠賀川流域の各時代を自然と人々の生活

を軸にひもとく初めての流域通史。貝塚群・古墳等の古代文化、中世の荘園と麻生

氏、海民の活動、近世の堀川運河と川筋百姓の記録、そして石炭の発見から流通

までを探訪する。

 


筑後川紀行

田島よしのぶ著

四六判・201頁・980

豊穣な筑後平野を潤す九州の第1級河川・筑後川。その流れを源流にまで遡り、筑

紫次郎の異名をもつこの川の歴史をたどりつつ、生態系と経済の視点から<水との

つきあい方>を探る。水と人間との接点、自然と開発との関係を考える格好の書。

 


横隈山私史
  破壊された弥生の郷から

久保山教善著

四六判・270頁・1500

開発と文化財保存は両立するのか。遺跡破壊の尖兵ではなく、地域と講和をはか

れる考古学は可能なのか。国内最大の古代遺跡の密集地・福岡県小郡市の横隈

山一帯で遺跡保存に取り組んだ人々の13年間の活動の中間報告。文化財保存の

現状への重い問いを投げかける。

 


トピックスで読む
 
 熊本の歴史

岩本税・水野公寿共著

A5
版・350頁・3200

原始・古代から現代までの出来事を230項目のトピックスで分かりやすく描写。時代

背景を忠実にたどり、庶民たちの暮らしを軸に郷土熊本の歴史を読む。<付>熊本

の歴史年表/国・郡沿革略表/藩県変遷史/歴代県令県知事一覧

 


肥後の子供歳時記

坂口敏之・画文

A5
変型・270頁・2500

大正から昭和にかけて幼少時代を熊本県玉名地方で過ごした著者が、自ら体験し

た子供の頃の遊びを絵と文で綴る。凧上げ、ラムネの玉遊び、クモの喧嘩、コマ遊

び、竹細工、万華鏡、草花遊び、ホタル狩り、おはじき、石けり、まりつき、羽根つ

き、お手玉など74種もの懐かしい遊びが満載。

 


球磨川物語

前山光則著

四六判・318頁・2400

日本三大急流に数えられ、九州一の清流といわれる熊本県球磨川。流域の町の歴

史と人々の暮らし、盆地の四季、祭礼と伝統芸能、川漁と猪狩り、焼酎、民話民謡

の世界、河口から源流まで、地元で生まれ育った著者が愛着をこめて描き出す「私

的風土記」。

 


対馬万葉の旅
    銀海の水門に宿る

城田吉六著

四六判・74頁・800

弥生時代から外国にもよく知られた島・対馬。古代万葉人はこの島を通って大陸へ

渡った。万葉歌に歌われた対馬の史跡をめぐりつつ、万葉人の目に映じた対馬の

風物などを、対馬に生まれ育った対馬人たる著者の目からたどる。防人の島の万

葉史跡めぐり。

 


島原街道を行く

松尾卓次著
A5
判・224頁・1800円 

(在庫切れ)

 


長崎街道を行く

松尾卓次著

A5
判・190頁・1800

長崎~小倉、長崎街道25宿57230キロ全コースを踏査。吉田松陰が、龍馬が駆け抜け、シーボ

ルトが篭にゆられ、象やラクダも歩いた日本近代化への道。峠道や石橋に立ち止ま

り、街道に刻まれた歴史の彼方を訪ねる。新しい発見と驚きに満ちた街道歩き。

(在庫切れ)

 


長崎ものしり手帳

長島正一著

四六判・278頁・2200

著者は昭和28年のNBS長崎放送開始以来、ラジオで郷土史番組を担当、放送回

数は1万回に及んだ。その放送原稿の中から精選した巷談、名物、歳時記、事始め

など長崎学の神髄を集大成。長崎はなぜ江戸の仇を討ったのか?長崎の歴史を解

き明かす。(在庫切れ)

 


長崎異人街誌<新装版>

浜崎国男著

四六判・304頁・2330

明治後期から大正初期までの華やかな外人居留地の様相について、当時の英字新

聞を克明に調査。さらに古老の言を聞き、実地取材をもとにその歴史と風俗を掘り

起こした貴重な労作。開港前夜/長崎異人街の歴史/異人街人物史 他。

(在庫切れ)

 


長崎チンチン電車

田栗優一・宮川浩一共著

四六判・200頁・1500

100
円で走る元気な電車!低料金を維持する様々な経営努力や長崎電軌が歩んで

きた数奇な足どりを紹介。合わせて、日本の路面電車の現況や欧州のトロリー復活

までを報告し、路面電車を活かした都市交通の将来を展望。資料、写真も豊富。

説明: C:\Users\Y.Hisamoto\Documents\My Web Sites\oldHP\nagasaki-chinchin.gif


長崎を訪れた人々<明治篇>

高西直樹著

四六判・314頁・2000

長い鎖国時代にも海外にその門戸を開いていた長崎は、開国と同時に日本の政

治・経済・外交の重要な拠点となった。その激動期に長崎を訪れた国内外の人々の

来訪目的、長崎での動向を綿密に調べ上げ、明治期の日本と長崎の世相を浮き彫

りにする。

 


長崎を訪れた人々<大正篇>

高西直樹著

四六判・358頁・2200

大正期に長崎を訪れた人々、皇族・学者から外国人まで700余名の来訪目的・動向

等を調べ上げた詳細なデータ群。明治期を経て、国際海港都市として確固たる地位

にあった長崎ひいては大正期の日本の情勢をひもとく貴重な一書。

 


長崎を訪れた人々<昭和篇>

高西直樹著

四六判・616頁・3495

激動の昭和初期から太平洋戦争終結まで、西洋と中国の文化が自由に流入開花し

た長崎を訪れた知名士1500名の動静を克明に追跡した労作。来訪者ひとり一人の

動きから、歴史の諸相を浮上させた特異な歴史書。明治・大正篇につづく第3巻完

結篇。

 


九重の自然と歴史

松本征夫・武石干雄・佐藤眞一
佐藤三千代・甲斐素純共著

四六判・368頁・2500

人々を魅きつけてやまぬ広大な九重の山群と草原。「やすらぎの九重」の地形、火

山活動、動植物、民俗、歴史を、各分野のエキスパートたちが愛情をこめて描き出

す。九重の多面的な魅力が満載の本書は、九重の魅力新発見の旅への格好の案

内役。

 


九重山博物誌

梅木秀徳著

四六判・243頁・1800

「日本百名山」の深田久弥をはじめ、多くの山好きたちを魅了しつづける九重山。そ

の魅力を、山や高原の概要、民話や伝説、民俗、登山史、九重を描いた文学作品

など多岐にわたって紹介する。九重を歌った「坊がつる賛歌」作詞者による博物誌。

 


おおいた温泉風土記

朝日新聞大分支局編

B5
判・143頁・1748

源泉数日本一の温泉県・大分の名湯・秘湯の効能からいわれまで徹底ガイド。温泉

通にも絶対おススメの1冊。鉄輪温泉/安心院温泉/湯布院温泉/下河内温泉/玖珠

川・楠温泉/万年山美人湯/宝泉寺温泉/寒の地獄/星生温泉 他。

 


薩摩問わず語り 上・下

五代夏夫著

四六判・平均240頁・1300

書かれた歴史よりも書かれなかった歴史、あるいは書かれたくない歴史を、徹底し

て発掘する興味シンシンの書。薩摩とは何か、薩摩隼人とは何かを軽やかに浮かび

上がらせる。薩摩の男色/城山の皇族たち/黒田清輝と「裸体画事件」/東郷青児の

未遂事件 他。

 


歴史の町並み再発見

読売新聞西部本社編

四六判・270頁・2136

海や山や川に接した何気ない農村や漁村、入り組んだ町、それぞれの歴史と伝統、

個性と魅力を見直し、わが町発見の喜びを、建築の専門家たちが提示する。九州・

沖縄・島根の58ヶ所の町並みを写真とともに紹介する。

 


山里の酒
       九州蔵元紀行

前山光則〔文〕 江口司〔写真〕

四六判・295頁・2000

ほろほろ酔えば山の朝ー九州山脈の懐に抱かれてじっくり醸成される山里の酒と焼

酎。こだわりの酒造りをつづける24の蔵元と杜氏の里を訪ね歩き、達意の文とカメラ

アイとがつづる芳醇な酒の香ただようほろ酔い紀行。

 

 


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